[LFC MEDIA] Gerrard accepts blame for defeat

ほんとは公式からひっぱってきたわけじゃないけど.BBCの記事.



Gerrard accepts blame for defeat

Liverpool FCのキャプテンSteven Gerrardは,Thierry Henryに勝ち越しのゴールを献上することになったバックパスについて「あれは失敗だった」と誤りを認めました.


試合は,Gerrardのミスに至るまでは1-1の均衡状態にありました.Gerrardは次のように話しています.


「アウェイ戦でドローに持ち込めると思っていたんだけど,馬鹿なミスをしてしまった.時間を稼ごうと思ってキーパーに戻そうと思ったんだ.でもHenryがCBの後ろに隠れてた.もしボールを渡したくない選手が一人だけいるとすれば,それはHenryだね」


しかし,Gerrardはミスを犯したのは自分だけではないと感じています.Henryのゴールの直前,レフェリーのSteve BennettはXabi Alonsoに2枚目のイエローカードを提示しました.といっても,AlonsoがMathleu Flaminiに当ったのは偶然足下が滑ったためです.それについてGerrardは次のように語っています.


「レフェリーは観衆の反応に引っ張られてしまってたんだと思うよ.ラインズマンは何もする気はなかったのはハッキリとしているし,レフェリーはその場面を見てもいなかったんだからね」


Rafael Benitezは,Bennettの判定は間違いなく試合の流れを変えたと考えています.


「Xabiは滑っただけです.それは明らかですよ.レフェリーのカードの提示はあまりにも早急でした.あの判定は,ゲームをコントロールしていたチームに影響を与えましたね.あの判定が全てを変えてしまった.まったく馬鹿げた話です」


Gerrardのミスは暗黒の一週間にダメを押した格好になりました.Benitezは落ち込みつつも,キャプテンを責めることはしません.


「ひどい一週間でしたね.あの類いのミスは不運としか言いようがないです.魔が差したとでも言うんでしょうかね.チームにとっては悪い結果になりましたが,我々は前に進まなければいけません」

なんだかなぁ.審判はもうちっとどうにかならんか.っていうか,ラインズマンはなんのためにいるのだよ.