[LFC OFFICIAL] GARCIA: WE FEEL CHEATED 他

やっぱいろいろみんな不満があるようだけど,旦那のように切り替えていかないとな.



GARCIA: WE FEEL CHEATED

Mark Platt 19 December 2005

Luis Garciaは,敗戦はまるでキツネにつままれたようだと思いつつも,敗戦にめげることなく,毅然として帰国の途につくのだと語りました.


Garciaは,Liverpool FCの3度のゴールを認めず,またPKのアピールにも応じなかったメキシコ人レフェリーに腸が煮えくり返る思いでいます.


「まるで狐につままれたような気分だよ.レフェリーがゴールじゃないっていうんだ.他にどうしようがあるっていうんだい?僕らは3度もゴールした.そのうちのひとつは間違いなくゴールだったよ.僕は,レフェリーは明らかに間違いを犯したと思ってるし,トロフィーを逃してほんとにガッカリだよ,良いプレーはしてたからね.彼ら(Sao Paulo FC)はワンチャンスをものにしたけど,その後はからっきしだったよね」

ほんと.しなぽんのは絶対ゴールだと思ったけどな...



XABI: DEFEAT WAS UNFAIR BUT WE MUST MOVE ON

Mark Platt 19 December 2005

Xabi Alonsoは0-1の敗戦を"不当な結果"と言っていますが,彼も含め,チームメートはいつまでも落ち込むべきではないと強く語っています.


Alonsoは,チームの圧倒的なパフォーマンスは相応の結果に値すると感じており,失意のままスタジアムを後にしたと語っています.


「私個人としては,まったくもって不当な結果だと思っています.後半,チームは試合を支配し,多くのチャンスを作り出し,チームとしても良く機能していました.そして,3つのゴールが認められなかった,というわけです.あれだけのチャンスがあって,追いつくことが出来なかったことは信じがたいことです」


しかし,来るべきPremiershipの試合に向けて,Alonsoはすぐさま気持ちを切り替え,目前の仕事に集中しなければいけない事を理解しています.


「今回の敗戦は苦い経験になったけど,それを受け入れて事にあたらなければ.いつまでも不満を言っている時ではないですから.トロフィーを手に出来なかったのは残念だけど,立ち直って,前にすすまなければ」

そうそう.またCLを勝てるように,プレミアも奇跡を信じてがんばりましょう.



RAFA'S FURY AT WORLD CLUB REFEREE

Mark Platt 19 December 2005

Rafael Benitezは,日曜日の試合でのレフェリーの判断基準に失望し,またその事についてFIFA会長のSepp Blatterに異議を唱えたことを明らかにしました.


平素は敗戦に対しても冷静に対処するBenitezをして,Redsは十分に勝者となるに値すると強く信じており,メキシコ人レフェリーのBenito Tellezのパフォーマンスには強い憤りを感じています.


「Sao Pauloは素晴らしいチームですし,彼らには敬意を表したいと思います.しかし,レフェリーのゲームコントロールにはがっかりさせられました.我々はバーを叩き,3度ネットを揺らしました.また信じられないことにSteven Gerrardに対するファールにはレッドカードが提示されることもありませんでした.それに,ロスタイムがたった3分というのも理解に苦しみます」


「試合が終わった時,私はオフィシャルに掛け合いましたが,どうにもなりませんでした.しかし,この大会が重要なものだと考えるなら,いくつか変えねばならない事があると思います.決勝の前に試合があったり,そのピッチに水もまかれないなどというのは,尋常ではありませんよ.それに,ワールドカップの決勝でメキシコ人のレフェリーとカナダ人のラインズマンを起用するなんてことはあり得ないことですよね?*1スクリーンには,事実を示す映像が何度もリプレイされましたが,ゴールとはなりませんでした.一体全体どうしたことでしょうか?我々が3ゴール決めたことを万人が目撃していたというのにですよ」


「試合中にも多くの事がありましたが,私は”レッドカードとは何ぞや?”と思いましたね.それに,試合が止まることが頻繁にあったにも関わらず,ロスタイムがたった3分というのはどうしたことか,と思います」

親方がここまで言うとは珍しい.そうとうキテますよ.でも,もう終わったこと.次に目を向けねば.親方はまずスペインに帰って気を落ち着けて来てください.



CARRA: BACK TO LEAGUE BUSINESS NOW

Paul Eaton 20 December 2005

Jamie Carragherは,LFCはWorld Club Championshipでの敗戦を忘れて,PremiershipでChelseaとのギャップを縮めることに集中しなければならないと語りました.


チームのメンバーは,昨夜日本からの長旅からMerseysideに戻ってきました.今は,超過密スケジュールの始まりとなる,Boxing DayのNewcastle戦に注意を向けています.


「Sao Pauloには負げだけんども,そうそう落ち込んではないべよ.実際,わしらのプレーはよかったでよ.今はChelseaに挑む時だべ.わしらがおらんうちに,Manchester Utd.がひとつふたつ買って,2位になっとるようだけんどもな.シーズン当初の目標は,タイトルに向けてできる限りプッシュし続けるってことやった.タイトル獲得への道は遠いけんども,それができればいいと思っとる」

?
Newcastle戦に関しては,Michael Owenが初めてAnfielに戻ってくるという話で持ちきりです.


「できれば,言い形が迎えられればと思う.クラブにとっては偉大な選手なわけだしよ.わしらと同じように,Michaelも試合の準備の進めてきとるべ.彼の帰還についは,いろんな意見があるのは知っとるけんども,Michaelだゆうても他の選手と同じだべ.Newcastleと対決するんではなくて,Michaelと試合をするわけじゃねぇ.ヤツは友達だし,その友達がうまく言っているのはそりゃ嬉しいべよ.けんども,問題はLiverpoolだからな」

そうそう.切り替えていかないと!

*1:これはどういう意味なんでしょうか?