宇宙戦争,スペイン人の感想
前に,なんだかなぁ,という感想を愚痴った「War of the World(邦題:宇宙戦争)」(前のエントリーはhttp://d.hatena.ne.jp/hatto8107/20050702#1120341972).スペイン人の友達が見に行ったらしく,携帯電話にtextが飛んできた.曰く
「アメリカ人のくだらねぇ妄想というか,あり得ねぇフィクションはほんと訳分かんねぇな」
とのことです(^_^;
まぁ,分からんでもない.原作は面白かったんだけどなー(読んだの小学生の時だけど).やっぱちょっと脚本とか演出がムリあったと思う.全然Worldじゃないし.
あと,彼はこんな事も言ってきた.これは激しく同意(見てない人のために一応色反転).
「最後にトム・クルーズの息子で生きて出てきた時はもう呆れた...」
ところで,全く同意の良い意見もあります.こちらは今日同僚に聞いた,彼女のボーイフレンド(フランス人)の意見
「映像と音はすごかった」
こりゃ確かに.
ところで,「War of the World」の訳が「宇宙戦争」というのはいかにも違和感があるというか,なんでだろう.内容を考えても,「宇宙戦争」っていうのは語弊があるような.「地球戦争」?ちょっと違うか.
まぁ,確かに訳本のタイトルもそうなんだけどさ.