海外在住日記: ゴーストタウン

日本だとイブが本番みたいな感じだけど,こちらでは25日のChristmas dayがまさしく本番とのこと.それはなんとなく話に聞いてました...


昨日は大学から19:00に帰宅.途中,人通りは少ないものの,まぁ,ちらほら人は歩いているし,店はそこそこ開いてるし,パプもわりと営業してて若い子が集まってドンガドンガやってる所もある.まぁ,こういう感じかなぁ,と思ってた.昨日はね.


そして今日.やっぱり19:00に大学を出た.外は雪がちらちら降っている.大学から大通りへ....


ひ,人がいない.一人もいない.あ〜,遠くの方に一人居る.車も走ってない.街が静かで暗い.どの店もやってない〜.てくてく歩いてようやく一軒開いてる酒屋発見.でもそこだけ.で,いつもなら(というか2日前とか)人が結構歩いてる,店やらパブやらがcityに向けて軒を連ねている通りにたどり着くものの,だ,誰もいない.今度こそ誰もいない.ずーーっと先まで.店は一軒もやってない.いーーーーーっけんも.雪は強くなって視界が悪くなりつつある.しーーーんとしてる.そんな中,たった一人,くらっぽい道を歩く...なんかこわい.ここでひょっこり変な人が出てきたら誰も助けてくれる人なんていないぞ〜.目撃者ゼロ.謎の邦人失踪事件発生だ.ひー.なんか自然と早足に.雪で滑りやすくなってる緩やかな坂道を高速で歩く.そのうちなんだか走り始める.雪も強くなってきて,寒いしね.いや〜,無事に自宅に到着.結局,途中やってた店はあの酒屋だけでした.おそるべし〜.まさにゴーストタウン状態でした.
これはロンドンとかマンチェスターみたいな大きい街でもこうなわけか?リバプールは田舎だから顕著だとかそういうこと?