ウィルコムのスマートフォン機体

かめさん(最近勝手に省略中)が宣言通り,WPC-EXPO2005に潜入して例のスマートフォンの偵察を敢行.レポってくれてます(かめの洞窟日記:http://kame.sub.jp/blog/archives/2005/10/sharp_wzero3.html#more).


ふむぅ.まぁ,キーボードそのものは実際それほど重要ではないけど,それなりの操作感っぽいですね.キーボートのデザインも工夫はしてる様子.問題はなんと言ってももサイズなんだけれども,まず,どうかなぁ,と思ってた厚さはそれほどでも無いようす.現行の機体(あ,同じやつだ)と比べた写真みると確かにそうかも.重量も思ったより軽いとのこと.そうか〜.

しかし,やっぱりこの幅はなぁ...筐体デザインとも相まって武骨な感じがしすぎるなぁ.何より問題は持ち歩きに支障をきたしそうなところ.胸ポケットは無理っぽい.ズボンのポッケにすこっと入れるにはきついし,入っても歩きにくそう.悩ましい.悩ましすぎる.いや何しろ,本家のコレを見てるだけにね.この手のやつのインパクトって実機見るとすごものがあるんすよ.Treoは実際に人が使ってるのを見た事はないんだけど(日本じゃ売ってないし電話としても使えないから当たり前),スマートフォンじゃないものの,BlackBerryコレを外国人がチコチコ使ってるのを見たときは結構インパクトありましたよ.


とはいえ,高い注目度が示しているように,時代を拓く機体になる可能性もあるだけに期待の機体ではありますよね.今後に注目.