なんか面白そうだ
これです.
- 作者: 村上龍
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/03/25
- メディア: 単行本
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実は村上龍って読んだことないんですよね〜.
こういう,なんとなくリアリティーがある話は面白いなぁ.だからこれ大好きっす
- 出版社/メーカー: 東宝東和
- 発売日: 2004/11/25
- メディア: DVD
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ああいうテロもあったことだし,こういう話もアリだよね,と今は思える.目に見えない恐怖が膨らんで,それが時に現実をはるかに凌駕し,悲劇をもたらすことが確かにあるのだ,ということを痛感させられますな.それにしてもモーガンのおやじさんはいつもシブイねぇ.
ところで,こういう映画について批評とかを載せているページが結構あるけど,批判だらけのやつってあるよね.妙にリアリティを求めたりとかね.「こんな話はありえない」みたいな.まぁぶっ飛び過ぎてるのはそりゃだめだと思うけど,やたらリアルな話ばっか並べられるんだったら,わたしゃ家でニュース見ますよ.フィクションとノンフィクションってものがあるでしょうが.あまりにキチキチした話は逆にうそ臭くなるしね.現実は時に非合理的に合理的でしょうが.
で,そういう書き方する人って,往々にして,自分が気に入った映画は気持ち悪いくらいに激賞したりするんだよねぇ.なんだろうあれは?
上のトータル・フィアーズについても,ちょちょっとGoogleしてみたところ,「大国同士の衝突じゃなくて,もっと得体のしれないテロリストとの話の方が良かった.何が起こるかわからない恐怖は何にも優る」という感想があった.まぁ,それも分かるけど...そうかなぁ.周りからみてると明らかにヤバイのに,なぜかドンドンと悪いほう悪いほうに事態が動いて,周りは何が起ころうとしているのか分かっているのに為す術が無い,っていう無力感と,それとないまぜになって生じる恐怖も相当なもんではないかい.まぁ,この映画では外側にいる人については書かれてないけどね.う〜ん.まぁいいか.
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